そんな動向を感じとった、当時のTOTO重渕社長と当時の大田鋼管大田社長が意気投合し、お客様の「困った」を「良かった」に変えるお店というキャッチフレーズで、主に「TOTO製品」の部品販売を目的とした会社を誕生させました。それがTOTO水彩プラザ広島です。
それから、創業より5年程は「TOTO製品」の交換修理や部品の販売でお客様のお役に立っておりましたが、そのころには、「より安全に住みたい」というお客様が増える傾向にあり、今までの修理や部品販売だけでは、真にお客様の「困った」を「良かった」に変えることはできなくなってまいりました。
そこで弊社も、そんなお客様のために「より良い住まい作り」を実現できるように住宅リフォーム提案を手掛けるようになりました。ちょうどそのころでしたが、「悪徳リフォーム業者」の被害が頻繁に報道されるようになり、消費者がリフォーム事業者を厳しい目で見るようになってきました。
そのような環境の中でTOTOというメーカーから受ける安心感と、地元で長い間事業を継続している大田鋼管が出資しているという安心感のおかげで、TOTO水彩プラザ広島では、お客様からリフォーム工事についてもご支持いただけるようになってきました。